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AIで進化する

Justice Leagueを観た方ならわかりますが、ヘンリー・カビルの唇の不自然さがかなり話題になっていました。2018年に上映公開するMission Impossible 6との撮影時期が重なったため

カビル氏はひげを剃ることができなく、Justice LeagueではCGで消すことになった結果は

これですよw

映画自体も突っ込みどころ満載ですが、これが一番印象的だったのでネット上でかなり話題になっていました。

そして最近CG業界においてはAIの話をよく聞きますね。

iPhone Xの顔認識機能のアプリで簡単に顔と体をCGで差し替えることができるのも裏ではAIが計算してやっているものです。Youtubeでたまたまカビル氏のひげをCGで消す方法をAIに教える動画がアップされましたのでシェアさせていただきます。

いかがでしたか?2.5憶ドルも使ってVFXでスーパーマンのひげ消して不自然に見えるVFXと短時間で自然に消してくれるAIの力は。

最近のAIニュースをチェックしていなければびっくりしてしまいます。

ここ数週間、人工知能研究者は、画像やビデオを編集するためにディープラーニングを適用するという点で、飛躍的な進化を見せてくれました。普通のデスクトップPC上で簡単にアクセスできるプログラムでリアルに差し替えることができます。

このフェイススワップを実行することにあたっては差し替えたい人の何千ものイメージを使用してAIが収集して訓練をする必要がありますが、オンラインスクレイピングツールでは、有名人のヘッドショットを無制限にアクセスすることができます。 Googleなどの検索エンジンのおかげでヘンリー・カビル氏のひげは、AIで簡単に、短時間でそして自然に消すことができました。

これでネット上で見れるものがすべて嘘に見えると同時にこれからも進化し続けるAIの力、ハリウッド予算がなくても同じクオリティーでCGが作れる可能性が高まるなか、VFX業界で働いている方こそディープラーニングやAIの画像編集ツールをパイプラインにインプリメントしないと取り残されるに間違いないですね。

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